夏の冷房はもちろんのこと、冬のあたたかな暖房、蒸し暑い日のさわやかな除湿。子どもが眠るしずかな夜までも、一年を通して出番が増えているエアコンですが——、
2026年7月は北・東・西日本で平均気温がかなり高い傾向で、国内では数日にわたって「酷暑日」を観測した地域もあったようです。もはや我慢だけで乗り切れる暑さではないところまで到達したのではないでしょうか。
エアコンは決してぜいたく品ではなく、体調と日常を守る心強い家電になったのではと感じています。
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来年から始まる、2027年度の省エネ基準は🌞
2027年4月から、家庭用エアコンの新しい省エネ基準が始まるようです。これはメーカーに対して、出荷する製品全体では、より高い省エネ性能を求める仕組みとなるとか。
※今使っているエアコンが使えなくなったり、基準に達していない製品が一律に販売禁止になったりするものではありません。
高い効率化に伴い、本体価格が上がる可能性はありますが、値上がり幅が一律に決まっているわけではなさそうです。資源エネルギー庁も、慌てて買い替える必要はなく、本体価格だけではなく、将来的な電気代を含めて選ぶようにと案内をしています。
参考:資源エネルギー庁「27年4月からエアコンの新たな省エネ基準がスタート」
メーカーごとに違う!得意な機能✨
2026年モデルのエアコンを調べてみると、メーカーごとの個性がよく分かります。
(※一部エアコンメーカーより)
- ダイキンは換気・除湿・無給水加湿
- パナソニックは「ナノイーX」とAI運転
- 三菱電機はセンサーによる人ごとの気流調整
- 日立は「凍結洗浄」やファン自動お掃除などが特徴
同じメーカーでもシリーズによって機能も変わってきます。部屋の広さ、使用時間、掃除のしやすさ、暖房も使うか、どのように使っていくかで選ぶことも大切ですね。
使用年数が長かったり、部屋が冷えにくかったり、異音や水漏れがある場合は、故障が増える前に、今年の買い替えも検討する価値があります。問題なく動いているなら、基準変更だけを理由に急ぐ必要はないでしょうが、家族で相談をはじめてみるのもアリなタイミングかもしれません。
調査結果、掃除の頻度はどれくらい?💡
ダイキンが2022年に行った調査では、夏に推奨される「2週間に1回以上」のフィルター掃除ができていた人は12.5%。半数以上が掃除の不足という結果だったようです。
自動掃除機能のない機種は、2週間に1回を目安にフィルターを掃除をして、自動掃除機能付きでも、ダストボックスにたまったホコリの確認は必要だと言われています。
室外機の前には荷物を置かないで、吸込口と吹出口の風通しも確保したいところです。内部のカビの発生や強い臭いが気になる場合は、無理に分解せず、専門業者へ相談するのが安心でしょう。
この夏こそ、ちょうどいい温度で🎐

気象庁の3か月の予報では、8月から10月の気温は、北・東・西日本で平年並か高い見込みです🌞
暑さがいつまで、どれくらい続くかは分かりませんが、無理に我慢をせず、室温と湿度を見ながら、エアコン・扇風機共に上手に使いたいものです。
厳しい暑さのなかでは、身体の調子だけでなく、物流や電力、農作物の育ちであったりと多方面に影響してしまうかと思います。
できることなら少しでも穏やかな暑さに落ち着いてほしいですね…!
家族の暮らしを守る相棒として、エアコンを頼りにまだまだ続くであろう、暑い夏を乗り切りたいと思います。


